【商品企画】マーケティングとは何か?9つのステップに分解【初級編】

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皆さん、こんにちは。

このブログでは基本的には、自分の気になった商品、サービスの考え方を自分なりの新しい目線で解説し、サービスの向かう方向性や向かって欲しい方向性を発信していきます。

読者の皆さまには、自分の携わる仕事、サービスや商品の捉え方を変える気付きになれたら嬉しいです。

今回も僕自身が電機メーカーから食品メーカーに転職して気付くことのできた考え方について書いていきたいと思います。ちなみに僕は今マーケティング部に所属しているのですが、「マーケティング」とか「マーケター」という横文字が大っ嫌いです。笑

何故かというと、すべての人や物事を否定はしないのですが、例えば、広告代理店に指示してるだけで何か世の中が動いたつもりになっていたり、似たようなもんですがメーカーや小売りでCMをうつ仕事だけをしていたり、販促プロモーションをかけることを業務としていたらとか、ちょっと外部の調査会社使って調査していたりとかしてマーケティングしてますみたいな感じになっていたりと。こんな感じで凄いイケてる肩書きみたいな感じで使われる、もしくは本当の意味を理解せずにマーケという言葉を使われるのがもの凄く嫌いな訳です。

「お前はそんな大そうな仕事しとんか!?」という声が聞こえそうですね。すみません。そこは正直分からないのですが、『マーケティング』が前述した内容だけではないことは自信を持って断言できます。

そしたら、『マーケティング』とは一体なんぞや?今回もあくまで一意見に過ぎないですが、何かの気付きになったら嬉しいです。そしたらいきます。

マーケティングとは?

結論から先に言うと『マーケティング』とは、市場に働きをかけてモノ・サービスが売れる仕組みを作ること、と僕自身は理解しています。もう少し噛み砕きながらお話していきますね。

Marketing=Market+ing

ここ見てもらうだけで勘のいい方はお気付きかと思います。Market(市場)のing進行形がマーケティングの語源になっています。Market(市場)にing進行形の状態で仕掛け続けることこれがマーケティングだと考えています。

つまり、市場に働き続けることすべての行為が『マーケティング』ということになります。一旦、この記事では『マーケティング』を分解するとどんな要素があるのかを説明してみたいと思います。※自分がメーカーなのでここはモノという前提とさせてもらいます!

①ヒトの観察

例えばですが、まず新たに商品を作るならば、どんな人がいて、どんなお困りごとがあるのか?自分の未来のユーザーを観察し、想像することはとても大事なことです。ユーザーのいないところに商品を作ってしまったら、ただの押し売りや、後付けの商品になってしまいますから注意が必要ですね。

②アイディア構想

では、ユーザーのイメージができたら、この人達のお困りごとにどんなことができるだろう?という、『手段』がいくつかアイディアとして出せてくると思います。これは実現不可能なことで全然OKです。時代や技術が追い付いていないだけのケースもありますからね。まずは否定せずにアイディアを拡散することが大事です。

③商品の企画構想

出てきたアイディアから、自分もしくは自社に手掛けることができる『手段』があるのではないでしょうか?ここをユーザーのことを考えて自社の商品をアジャストしていくのが商品企画の構想だと思います。このとき、ユーザーの観察もしっかりできていれば、商品企画のストーリーは自然と出来上がってきますしね。

④商品デザイン

ユーザーにとって使いやすいものか?ユーザーにどんな風に思ってもらいたいか?ここも購入前からデザインは見た目がユーザーの目に触れますから市場に働きかける行為の一つであり、大事な要素の一つです。

⑤実際のモノづくり(商品の設計・収益の設計)

デザインと似たような考えですが、商品のスペックや価格が想定しているユーザーにマッチしているものになっているのか?ここも購入前に直接ユーザーに訴えかける部分ですから、とても大事な要素と言えます。

⑥営業(セールス活動)

「ここは関係ないでしょ!」と言われそうですが、広義に見ると関係あります。というより、自分がマーケティング部に居ながら営業もするという特殊なポジションに立ったからこそ分かったことでした。どの市場にセールス活動をするのか?どの企業に売り込むのか?ユーザーの特長の輪郭が掴めていたら、ユーザーに買ってもらうにはどこの市場を攻める方が確度が高いのか、ということが分かってきます。もちろん、どの市場を攻めるのかがマーケティング部門。直接どこかの企業に営業をかけるのは営業部門と分かれるケースも多いと思います。

あくまでマーケティング活動という点でみると、セールスというのもその活動の一環だと抑えておいた方がいいという認識です。

⑦広告・販促プロモーション

もうここは言わずもがなですね。予算が割けない場合は省略するケースもありますが、ここが一番ユーザーに働きかけるという部分では色んな手が打ちやすいパートかもしれないですね。なので、僕が言いたいこととしては、ここだけでは「マーケティングやってます!」と、言えないよ。ということです。やっているのはマーケティングの一環の広告・販促プロモーションです。

⑧販売動向のチェック

ここまでくると出口に近いのでマーケティングというより、マーケティング活動の一環と言った方が近いかもしれないですね。実際の商品がどのように市場を動かしたのか?ここを定量的に確認するというのは、次の商品の改良にも繋がるので、マーケティングの一環だと思います。

⑨実際のユーザーの声の収集

ここも販売動向のチェックに近いですね。実際に狙ったユーザーの心を掴めたのか?はたまた、商品自体に気付かせることができたのか?ここは定量、定性どちらともできれば、確認することで次の商品の一環のマーケティング活動に活かせるようになります。ここらで一番最初にループします。

まとめ

もうちょっとあるかもしれないですが、ザッと並べてみてもこんなにも範囲が広いです。最初にお話した、僕が『マーケティング』という横文字の肩書きが嫌いなのは、この一部だけを切り取って自称マーケティングを名乗ってしまったり、他者から理解されることがあるからです。『マーケティング』って壮大やし、めっちゃ深い、そしてしんどい、泥臭いと。。なので、そんなカッコよくないよってことも分かってもらえると嬉しいです。笑

『マーケティング』とは、市場に働きをかけてモノ・サービスが売れる仕組みを作ることです。そして、そのマーケティング活動を分解すると簡単に分解しても9つのステップがあるよっていうことです。

「『マーケティング』は何となく分かったけど、『ブランディング』も似たようなもん違うの!?」と思われそうですが、ここもまた追々記事にしたと思います。実際は親戚だけど別物という考えでいいと思います。

以上、少しでも参考になったり、気付きに繋がったら嬉しいです!ありがとうございました!

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