【アイディアの出し方】外に出るあの人の企画が豊富な3つの理由

アイディア

皆さん、こんにちは。

・会社でこんなに考えているのにいい企画が出せない
・外に行く暇もなく考えることに集中している
・何故か外出で時間のないはずの あの人の方が企画をスラスラ書いている

自分で自信のある企画やアイディアを出すことの難しさを痛感する方は少なくないのではないでしょうか?

僕は、商品企画・マーケティングに8年ほどのキャリアがあります。僕も同じく机の上でウンウンと悩み、納得のいかない企画が堂々巡り。外出する暇があれば企画を考えたい。なのに外出で時間のないはずの人ほど認められる企画が多かったのです。

この記事では、企画やアイディアを作っていくうえで何故外に出るあの人が企画やアイディアを作るのが上手だったのか、理由を3つに絞ってご紹介します。

この記事を読んでいただければ、質のいい企画やアイディアを出す習慣やヒントに繋がると思うので是非最後まで読んでみてください。

実は企画を作成する時間は短い

アイディアや企画を作るのにパワーポイントの作業でまとまった時間がたくさんいる。この考え方自体をまず捨てた方がいいです。

企画は個人のパソコンスキルによりますが、骨子があれば割と早く書けます。

なので「外に出る時間がない」というマインドは捨てておきましょう。

パソコンとにらめっこしても、グーグルの検索に頼ってみても案外と欲しい情報は出てこないですし、そこにだけ時間をかけるということは生産性が低くなってしまいます。

企画やアイディアの骨子はまず紙に直接手で描くことが一番オススメです。

直感的に思ったこと感じたことを書いていくとだんだん自分の考えが深まっていきます。

外に出ることでネタがたくさん見つかる

なぜ外に出る人の方が企画やアイディアが豊富だったのでしょうか?

これは才能などは関係ありません。

アイディアとは既存の何かと何かの組み合わせだからです。点と点の組み合わせです。

つまり外に出て自分が組み合わせるネタをたくさん見た方が選択肢は無数にも広がるということです。

これが企画とアイディアの豊富な人とそうでない人の一番の違いでした。

頭がいい人やイマジネーションに自信のある人ほど机の上だけで悩みがちですが、外に出て何かを見るというのも仕事の内だと割り切って行動してみてください。

目の前で見たものしか熱量を持たせられない

同じ企画やアイディアをAさん、Bさんにプレゼンしてもらったとしても差が生まれることがあります。

もちろんプレゼンの能力の違いもあるかもしれません。

しかし、それが同じだとしても差が付く要素があります。それがアイディアや企画の基となるネタを直接見たか否かの違いです。

「たったそれだけか?」と思われるかもしれませんが、僕はこのパワーを実感してきました。

直接その目で見て、体験したものの方が明らかに考えるときも説明するときも熱量が違います。

この熱量が相手の心を動かすポイントになります。

少し非現実的な話でにわかには信じがたいですが、これは騙されたと思って試してほしいです。

誰に説明するにも「自分が一番その企画について詳しい」という状態はとても健全なものです。

まとめ

企画やアイディアに悩む方の多い思考や取ってほしい行動、そして理由について紹介しました。

・外に出る時間がないは落とし穴
・外に出ることでネタがたくさん見つかる
・目の前で見たものしか熱量を持たせられない

企画が練りあがっていない状態で外に出ることや、業務時間中に外に出ることをはばかられる職場も少なくないかもしれません。

締切や他人の目が気になり少し勇がいる行動かもしれませんが、得るものも多いのでオススメです。

できれば、フラッと1回外に出てみるだけではなく、定期的、習慣的に外を見るクセが付けられると尚GOODです。

見に行ったところでその場ですぐ何かを得られるとは限りません。繰り返すことで感性がよくなって気付くことも増えてきます。

以上、情報が役に立ったり、考えるきっかけになったら嬉しいです。

今日はこのへんで。どうもありがとうございました!

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