皆さん、こんにちは。
このブログでは基本的には、自分の気になった商品、
読者の皆さまには、自分の携わる仕事、
そう言いつつ、まずは自分のキャリアとその時の思考、そしてその選択のメリット・デメリットを今回は記したいなと思います。
今までのキャリアと叶えたい理想
大学の新卒で大手家電メーカーに入社しました。今は食品メーカーのマーケティングをしています。周りにはなかなか居ない特殊なキャリアでこれはこれで希少な人材になるかなと思ってます。
さて、何で最初に家電メーカーに就職したのか?
今もさして変わりませんが、このときはさらに頭が良くありませんでした。僕の理想(夢)は、自分が死んでも残るものを残したい!簡単に言うとタダで死にたくないので「何か後世に残るものを作ってやろう」そう思ってました。この時の要件として、「世の中の人が良く接するもので実現したいなー」とか、「それで生活様式とか文化が変えたいなー」とか考えていました。
例えば、携帯電話にカメラ付けた人ってきっと言い出しっぺは一人で、その人が今の我々の常識を作り上げましたよね?そんなことができる仕事がしたいなと思いました。
家電メーカーに就職したのは、幼少のとき住んでいたイギリスでの経験が大きいと思います。友達から「日本って車とか電機ですっげー国なんだぜ!?」って言われたのを強烈に覚えています。自分の国のサービスがそんなに評価されるというのは、凄く誇らしかったのを覚えています。このきっかけは自分の中で大きくて、叶えたい理想の手段として「家電」が上がってきました。
でも、配属は人事・・・
世の中うまくいかないもんで、何の縁なのか第三希望くらいで配属先に書いていた人事に配属されました。もうビックリですよね。モノづくりしようと志したのに人事て。。
でも、ここでメリットはあったと思います!それは、「あ、自分こんな事務的な作業とかルーティン向いてへんわ」それがはっきり分かったことです。それなりにポジティブだったので与えられた役割でやれることはやりましたが、会社から半ば強制的に受けさせされる人事関係の資格試験は本当にやる気がなくて、同期でただ一人だけスベリました(笑)。
そりゃそうでよね!?自分の今後のキャリアに100%関係ないものを時間割いて受けろって言われてるんですから、将来役に立てる気がないものに微塵も興味がなかったわけです。
行動と運で商品企画部へ
社内に公募制度というものがあって、「社内転職」みたいなことができました。たまたま白物家電の事業部で商品企画部の募集があったので受けました。ここで受けることはできたのは、やはり「人事系の仕事は向いてへんわ!」と強く思えていて意志が強くなっていたことが良かったと思います。
そして運良く、募集部門も若手で来てくれればOK!くらいな感じだったので採用してもらえるこになりました。ここでようやく僕は自分への理想のスタートラインに立つことができました。
メリット・デメリットの話に行く前置きが長くなってしまったので、今回はこのへんで。
では、また次回。ありがとうございました!
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