【商品企画の進め方】アイディアは凡人でもできる<問い>の設定がカギ

マーケティング

皆さん、こんにちは。

突然ですが、商品企画などのアイディアの質は何で決まると思いますか?

閃き、センス、才能などではありません。こう思った方は少しこの記事を読み進めてみてください。

結論としては、凡人であろうとも正しい『問い』が作成できれば、誰にでも良いアイディアは作ることができます。

過去記事でターゲット設定の仕方や効率的なアイディア出しの仕方をご紹介しましたが、今回の記事も合わせて読んでいただくと、より企画について知見が深まると思うので良ければ読んでいってください。

ターゲットのインサイトを言語化

インサイト=潜在的な悩みです。

自身の商品やサービスの代表的なお客さんがいれば思い浮かべてみてください。デザインターゲットとします。

有名な「ドリルと穴」の例を挙げながらインサイトを解説します。

  1. I want~ 私はドリルが欲しい
  2. Because~ 何故なら穴を空けたいから
  3. But~ しかし、余分な機能のない安価なドリルがない

上記は、つまり「ドリル」が欲しいのではなく「穴」が空けたいというお客さんのインサイトの例です。(しかし、ちょうどいいドリルがない=「穴」が欲しいだけなので、ちょうどいいドリルがない)

これを別パターン例としてGoogleの検索エンジンを参考に見てみます。

  1. I want~ 私は欲しい情報を検索する手段が欲しい
  2. Because~ その情報について詳しくなって知的欲求を満たしたいから
  3. But~ 本を読んだり、人に聞いたりするのは時間がかかる。普段のインターネット検索サイトでも検索入力するまでの時間がかかる。

この人のインサイトは簡単に言うと『情報に早く知りたい』です。

人々のこんなインサイトをGoogleは、シンプルな検索エンジンホーム+とにかく検索欄だけは早く表示するというサービスの作り込みをしています。

インサイトに対して問を立てる

インサイトに大正解はないと思います。もっともらしいインサイトが複数出れば一旦OKだと思います。

それに対して問いを立てていきます。

How might we~

「どうすれば、この人の~は解決できるだろう?」こんな問いを立てていきます。

ここで出た面白い問い、興味深い問い、それっぽい納得性のある問いに絞っていきます。

例えば、ドリルの例だと

  • どうすれば、この人が欲しがる穴を提供できるだろう?

ドリルに執着するとスコープが小さい。作りたいものまで面倒を見ると範囲が広すぎて手に負えない。

ここは結果ありきですが、「どうすれば、穴を提供できるか?」ということに対してアイディアを出していくと手段がいっぱい出すことができます。

これをGoogleの例だと

  • どうすれば早く知的好奇心を満たすことができるだろう?

こんな問いが立てれたならば、

  • 地図⇒ GoogleMap+そこで周囲のお店などの情報も掲載、さらにルートまでカバー
  • 検索エンジン⇒ Google+最上位に素早く検索欄+その人の検索パターンからAIで情報提供
  • ブラウザ⇒ Crome とにかくシンプルなレイアウト+良く使うサイトだけレコメンド

まとめ

今回はシンプルに例に出した問いは1つにしていますが、たくさんの切り口の問いが見つかると思います。

繰り返しになりますが、そこで出た面白い問い、興味深い問い、それっぽい納得性のある問いに絞っていきます。

この問いの作り方こそ後々アウトプットとなるアイディアの質に一番関わるので「How might we~」とても大事です。

以上、何か情報が役に立ったり、参考になったら嬉しいです。

今日はこのへんで。どうもありがとうございました!

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