【#3】(屋号とマネタイズ)30代子持ちサラリーマン副業で起業を目指します

サラリーマン起業

皆さん、こんにちは。

・個人事業主でも屋号(社名)って付けれるのかな?
・マネタイズってどうやってしているのかな?
・顧客はどうやって獲得しているのかな?

サラリーマンをしながら起業をすると宣言したものの分からないことはいっぱい。

プラスに考えると伸び代たっぷり。

自分で考えても分からないので、自分がやりたいと思っていることに近いことを既に独立している方にお話を聞くことにしました。

今日はその中でもトップに書いた屋号とマネタイズの仕方を中心に記録していきます。

この記事のシリーズでは今後子持ちのサラリーマンが起業にチャレンジした軌跡について書き記していきます。

この記事シリーズを読んでいただければ、僕のように知識ゼロの状態から起業しようとしたときにどんなマインドでいて、実際に何が起こっていくのかが恐らく生々しく分かっていきます。

失敗に終わるかもしれませんが、それは失敗ではなく学びです。これから同じように副業で起業を目指す人がどんなことをしたらいいのかだんだん明らかになってくる完全ノンフィクションの記録です。是非最後まで読んでみてください。

お話を伺った起業家

今回、仏のような心でインタビューにご協力をしてくださったのは、『HONE(ホーン)』を立ち上げフリーランスのマーケターとして独立をされた桜井さん。

HONE|日本の地方にマーケティングを実装する。
株式会社HONEです。まだまだ地方にはマーケティングが浸透していません。日本各地に骨のあるマーケティングを実装するべく、これからも地域の事業者さんへ伴走していきたいと思います。

SNSを通じて活動や発信を見ていたのですが、勝手ながら何か自分と近いスキルや考え、境遇を持って活動をされていると思っていました。

そして失礼ながら勝手にフォロー。

そこにも留まらず、相互フォローでもないのにいきなりDMで直撃。

それにも関わらず快くWEBでお話の機会をいただけた、めちゃくちゃ優しい方でした。

しかも同い年。信じられない。

個人事業で屋号(社名)って付けられるの?

『HONE』という屋号で活動をされていたのですが、気になった点が一つ。

起業するにもざっくり以下のような考え方があります。

・個人事業主
・法人(会社設立)

このへんは詳しく説明しているサイトの方が勉強になるのでそちらに任せます。

個人事業主と法人の違いは?10項目で比較したそれぞれの特徴と事業開始時の選び方 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
自分で事業をはじめる場合、個人事業主になるか法人を設立するかを選択することになります。それぞれのメリットやデメリット・適性について、判断基準を簡潔に解説します。

会社に「社名」があるのはイメージが付くのですが、個人事業主に「屋号(社名)」は付けられるのでしょうか?

結論、個人事業主でも「屋号(社名)」は付けられるようです。

届けや申請とかも必要がないので、自分がどうやって名乗って活動するのか?そこだけなので、ホームページを作成して紹介したりと名乗るのは自由そうです。

ちなみにその屋号のまま法人にするとき社名が他と被ってしまっても大丈夫なのか?

この答えとしては、一応大丈夫なようです。

ただ以下のような配慮は多少必要のようです。

同じ事業目的でかつ同じ商号を使用した場合には同じ商号の会社から不正競争防止法に基づき、使用差し止めの請求を受けたり、損害賠償を請求される可能性がありますので、実務上は調査をし、同じ商号を使わないのが賢明だと考えられます。

(引用)https://ksbd.net/startup/cat47/foundation/post_3/all/

顧客集客の仕方

これは物販ではなく、知的労働のような無形のサービスだからこそ気になるポイントでした。

お話を伺った桜井さんは、今と似た仕事を会社員でやっていたもののそこからのお付き合いのお客さんは2割程度だそう。

集客はSNSを通じての発信や交流、オンラインサロン仲間からの紹介などでほとんどが成り立っているらしいのです。

今回のケースはマーケティングですが、個人として実力が発揮できる得意なことはそれぞれなので、上手く分担をしながらお仕事が回っているそう。

こんなコミュニティが形成されるようになっているなんて正直驚きでした。

学んだこととしては、ちゃんと自分からそういった環境に飛び込んで旗揚げしてちゃんとした自己紹介ができるというのは大事だと思いました。

マネタイズの仕方

知的労働のような無形サービスは、成果物のイメージが着きづらいので価格設定と購入までのハードルがとても高いビジネスだと思っていました。

桜井さんとのお話で目からウロコだったのは、以下の3点。

・マーケティングの成果物の先で得られるベネフィットを一生懸命説明していること
・マーケティングの成果物を自分の中で工数化できていること
・工数が把握できているので、顧客に単価提示ができていること

これは凄い!!

見えないものの先のメリットを説明する熱意。

そして自分が何を提供できるかを完全に把握して時間単位で提供できること。

同じマーケティングをやっていてもここまで自信を持ってシステマチックにできるだろうか?

自分にはもっとスキルの棚卸しが必要だし、説明をする能力が必要だと思いました。

まとめ

今日は起業を目指すにあたり以下の3点について知ったことを記録しました。

・個人事業主でも屋号(社名)は付けてOK
・マーケティングのような無形サービスの顧客集客の仕方
・マーケティングのマネタイズの一例

自分がマーケティングで仕事を立ち上げるのか?

これはまだハッキリしたことではないのですが、一つの可能性としてお話が聞けて参考になりました。感謝です。

今日はこのへんで。どうもありがとうございました!

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