【#6】(専用口座を作りたい)30代子持ちサラリーマン副業で起業をする

サラリーマン起業

皆さん、こんにちは。

・個人と事業の財布を分けて確定申告をしやすくしたい
・今後の取引に備えて信用のためにも屋号の口座がつくりたい

何かを始めるにも多少お金はかかります。

最初の内から専用口座を作って整理できることに越したことはない。そう思って近所の信用金庫に屋号付きの口座を作成しに行きました。

結果、作れなかったというのがオチです。

今日はなぜ専用口座が必要なのか、どのような方法があったのか、今後のプランについてどう考えるか?を中心に記録していきます。

この記事のシリーズでは今後30代妻子持ちサラリーマンが起業にチャレンジした軌跡について書き記していきます。

この記事シリーズを読んでいただければ、僕のように知識ゼロの状態から起業しようとしたときにどんなマインドでいて、実際に何が起こっていくのかが恐らく生々しく分かっていきます。

失敗に終わるかもしれませんが、それは失敗ではなく学びです。これから同じように副業で起業を目指す人がどんなことをしたらいいのかだんだん明らかになってくる完全ノンフィクションの記録です。是非最後まで読んでみてください。

なぜ屋号付きの専用口座を作りたいのか?

これは冒頭でも書いたのですが、

・個人と事業の財布を分けて確定申告をしやすくしたい
・今後の取引に備えて信用のためにも屋号の口座がつくりたい

大きな目的はこれでした。

少し細かい話になりますが、自分の仕事内容を紹介するにもホームページ作成をする、何か見込みの案件があれば移動をする、自宅でスモールスタートするにも細々したお金は発生すると考えていました。

まだ何の売上を立つ見込みもない僕ですが、ここで事業専用の口座を持つことで夢の確定申告の面倒そうな複式簿記をクラウドソフトで一気に完結してやろう。

そんな魂胆でした。

どのような方法があったのか?

まず予備知識として「開業届の控え」があれば、窓口に行って屋号付きの口座を作れるのではないか?

これくらいの考えでいました。

僕の中では3択のプランがありました。

①給与口座で使っているメガバンクで開設する
②近所の信用金庫で開設する
③ネット銀行で開設してしまう

①メガバンクは何かやたら待ち時間長い印象だし、ちょっと遠い。(却下)

③いきなりネット銀行だけとか今どきやなー。最後の手段でいっか。(却下)

②近距離だし、窓口で会話しながら作れるならそっちにするか。(採用)

信用金庫に行ってきました

信用金庫は地域の銀行ということで、開業による口座開設の場合は支店ごとに区切られたエリア管轄というのがあるらしい

家で開業するにしても、家から一番行きやすいからという理由で飛び込むと「ウチの管轄じゃなしに〇〇支店なんです」と言われることもあるので注意。

何か地元の小中学校みたいな区分けでした。

こっちの方が近いのに、自分の行く場所はちょっと遠いあっちなんや。。みたいな。

そして、意気揚々と開業届の控えを持って

(僕)「開業したので専用の口座を作らせてください!」

こう言う僕に担当者のカウンターパンチ。

(窓口の人)これはお客さんだけの問題ではないのですが、作ることができません。

(僕)「(!?!?!?!?!?!)」

あえなく。。

そういう訳で信用金庫で屋号付きの専用口座を作ることは現状できなかったです。

大きな理由は1つでした。

マネーロンダリングの問題が大きくなってきていて、例え税務署の発行した事業届があったとしても国からの指導で簡単に作成することができなくなっている。

それでも丁寧にどんな方法があるのかを教えてくれた。

・既に口座を持っている銀行に事情を話して申請を試みる
・事業の実態がないと審査もできないので、事業が軌道に乗ったら専用口座を信金で作る

お金借りる気も今はないし、ホンマに屋号付きの口座があるだけでもいいのに厳しいなー。。

今後どうするか?

「屋号付きの口座開設は今はどこもハードルが高いですよ」という信金の人の話からすると、メガバンクなんてもっと厳しいイメージ。

ネット銀行で開設するという作戦に切り替えようかと思案しています。

https://hatarakikata.diamond.jp/hr/bank-account/

サラリーマンしているだけだと口座が開設できないとか経験しないですもんね。

これもまた一つ良い経験ということですね。

とりあえず、口座開設+ホームページ作成に一旦はパワーを使おうと思います。

まだまだ続く。

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